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今シーズン初の自宅でレギュラーアイスコーヒーです。 [コーヒー]

5月になり気温が高くなる日もあります。

先日ネットでアイスコーヒーを注文しました。

僕はアイスコーヒーも大好きでゴクゴク飲みます。

使っているコーヒーミルのナイスカットミルはホットコーヒー専用としています。
アイスコーヒーは消費量も多いです。1週間毎にこまめに注文していますので、コーヒー豆屋さんに豆を挽いてもらっています。
本当はアイスコーヒーだけのためにミルを買って、自分で挽いて飲みたいのですけどね。




冷凍庫に保存しています。


アイスコーヒーはいつもはペーパードリップのコーヒーメーカーで作るのですが、今回はサイフォンでいれてみました。


1.サイフォン



大切に使っているサイフォンです。


2.コーヒ豆




深煎りのコーヒー豆です。
4杯分です。


3.トランギアのアルコールバーナー



先日購入したトランギアのアルコールバーナーに点火しました。
プレヒート前は青い炎です。



プレヒートが終わりアルコールが熱せられてポンっという音で本格的に火が入りました。


4.沸騰



今回は水の量は2杯分です。
4杯分のコーヒー豆に対しコップ2杯分の水です。
アルコールランプでは、ボコッ、ボコッっと数秒ごとに大きく沸騰する、いわゆる突沸が起こるのですが、アルコールバーナーでは突沸は起こらないでぐつぐつ沸騰します。


5.コーヒーをいれます





美味しいコーヒーの香りが漂います。


6.消火



僕の場合30秒位ポコポコやって抽出後、アルコールバーナー付属の火力調整蓋をして火を消します。



抽出されたコーヒーが降りてきました。


7.コップに氷



コップにたっぷりキンキンに冷えた氷を入れます。
氷をケチってはダメです。
コップいっぱいまで氷を入れます。
普段は学生時代から使っている日本酸素(現サーモス)のステンレス製の真空マグカップを使っていますが、今回は撮影のためガラスのコップです。
マグカップを冷凍室に入れて予め冷やしておくこともあります。


8.熱いコーヒーを注ぐ



キンキンに冷えた氷をたっぷり入れたコップに、熱いままのアイスコーヒーを注ぎます。
冷えていないアイスコーヒーはいまいち美味しくないです。
氷の量が足りない場合は、熱いコーヒーを少なめに入れて氷を追加するなど調整します。




冷たい氷が熱いアイスコーヒで溶け、出来上がりです。
僕の場合これが調度良いコーヒーの濃さです。


美味しく頂きました。



ところで珈琲好きの僕ですが、外出先ではほとんど飲まないのです。
友人がセブンイレブンのコーヒーが安いけど美味しいと言うので飲んでみました。
特別、イヤな癖もなく美味しかったです。
多少薄いかも。


「美味しい」という表現に対して「不味い」とはあまり言いたくないのですが

スターバックス(以下スタバ)
好き嫌い分かれるところかもしれませんが、僕はダメなんです。

ネットで調べたら。

なんとシアトルで焙煎した豆らしいです。
多分船便でしょうが、鮮度が落ちてしまいます。

コーヒーは豆の産地、焙煎、挽き方、抽出方法など、味を左右する要素がたくさんありますが、何よりも大切なのは鮮度だと思うのです。

僕がどうしても飲めなかったコーヒーはスタバとプロントです。
砂糖やミルクでごまかしましたがダメでした。

一番気になるのは喉越しです。

喉のところにコーヒ味が残りますが、美味しくないコーヒーの喉越しがとてもNGなのです。
喉に絡む美味しくないコーヒーの味や匂いの不快感は、水を飲んだだけではすぐには無くならないのです。


僕が作るコーヒーは薄いということは無いのですが、喉に絡んだりしないです。
それとドリップ式で豆を蒸らさずにお湯をダバダバ入れる作り方。美味しくないです。


最近飲んだコーヒー豆屋さんで買ったトラジャ。
20年ぶりに飲みました。
フレンチローストで豆の色も濃くすごく苦そうだなと思って飲んだら、すごくあっさりしてたのです。
喉越しも良く、見た目や香りからは想像できないほどあっさりしていました。

僕好みでとても美味しかったです。

それから炭焼きコーヒーも好きです。

久しぶりにサイフォンでコーヒーをいれました [コーヒー]

日曜日の午後のひととき

コーヒーメーカーのペーパーフィルターが無くなってしまったので、久しぶりに久しぶりにサイフォンの出番となり、でコーヒーをいれました

ご存じの方も多いでしょうが、まぁ、自己流の僕のいれ


まずは道具一式を準備。



ナイスカットミルで豆をひいて準備



アルコールランプに火をつけ、沸騰を待つ


だいぶん熱くなってきました


沸騰しました


上の容器に引いたコーヒー豆を入れます


熱湯が上がってコーヒーの抽出


火を消すと上の容器のコーヒーがフィルターを通って下の容器におります



これに火をかけてはいけません。

そのままコーヒーカップ(僕は真空容器ですが)にそそいで美味しく飲めます。


ポイントとしては

最初に入れる水。アルコールランプで沸騰させていたら、みるみるうちにアルコールが消費されてしまいます。
電気ポットのお湯を入れると、燃料用アルコールの消費が抑えられます。

フィルターですがこまめに交換します。
普通に入れたコーヒーより美味しくなくなったら交換です。
こうなったら水でよく洗っても美味しくはなりません。
確実に美味しくなくなるのですぐ分かります。

コーヒーミルが故障。新しいミルを買いました [コーヒー]

うちの臼歯式ミルの動作音が怪しくなってきていました。
時々音が低くなって、いかにも動作が鈍っている感じでした。
5年間毎日100gくらい挽いてきたミルです。

そして先日完全に動かなくなりました。
5年という若くしての御臨終です。

新しいミルを買わないと、毎朝5杯分のコーヒ豆を手で挽くという辛い作業になってしまいます。

今まで使っていたのはMelittaの電動臼歯式ミルのパーフェクトタッチ。

Melitta 【電動コーヒーミル】 パーフェクトタッチII CG-5B

Melitta 【電動コーヒーミル】 パーフェクトタッチII CG-5B

  • 出版社/メーカー: Melitta (メリタ)
  • メディア: ホーム&キッチン


意外と安く、評価もいいのですが、難点は容器がプラスティックで静電気を帯びた粉がプラスティック容器の壁にへばりついてしまうという点です。
面倒なので1日の終わりにだけ清掃、乾燥していました。

臼歯式ミルはグラインディングミルとも呼ばれ、豆をすりつぶしていくタイプのミル。
メリット、デメリットは
・熱が出やすい
・カッティングミルと比較すればメッシュがばらつきやすい
・微粉が出にくい

等です。


カッティングミルはカッティングという事から、よくあるプロペラカッターのミルを想像しがちですが違います。
カッティングミルとは、垂直方向の回転軸に取り付けられた鋭利な多段カッターの高速回転運動によって、コーヒー豆の剪断・衝撃粉砕を行います。
コーヒー豆はカッターの回転によって発生する風力で宙に浮いた状態で破砕されます。
設定された粒子の大きさになった粉は、高速気流と遠心力によって強制的に外に出されます。
粉がまだ大きいままの粒は、更にカッターによって粉砕されます。
剪断・衝撃粉砕により、発熱が殆ど出ません。
要するに、
・熱が出にくい
・設定した豆の粒子の大きさまで粉砕された豆は適時排出され、メッシュが均一になりやすい
・微粉が出やすい
のが特徴です。

最後に美味しくないと言われているプロペラ式ミル。
昔はこれでウィーンとブン回して挽いて、ミルのフタを開けた時の珈琲の香が好きでした。
ですが、これは買ってはダメです。
これは水平に回転するプロペラ状の回転刃で豆を粉砕していくタイプのミルです。
・砕かれた豆は排出されず同じ容器内で最初から最後まで粉砕するため、最初に砕かれた豆は長時間粉砕され細かく、後に砕かれた豆は短時間で荒くとなり、メッシュはバラバラ
容器を振りながら挽くとまだマシということも聞きました。
・熱がかなり発生する
・微粉が非常に多い
悪い点ばかりです。


今回は、カッティングミルを検討しました。

カッティングミルは業務用に使われていまして、家庭用でも3万円以上と高価です。
カリタ(Kalita)の業務用ハイカットミルなら¥55,440です。
安価なカッティングミルを探しましたら、同じカリタのナイスカットミルが¥15,089です。

Kalita ナイスカットミル (シルバー)

Kalita ナイスカットミル (シルバー)

  • 出版社/メーカー: Kalita (カリタ)
  • メディア: ホーム&キッチン



YouTubeにはこんな動画もありました。





うちのと検討した結果コレにしました。
安いので不安な部分もあるのですが…。

今日到着しました。


まずは開封の儀。

こういう箱で来ました。シンプルです。


箱の中身です。あとで気がついたのですが、豆を入れるサーバーの部分に蓋がありました。



本体です。シルバーですが、それは塗装だけで、プラスティック製です。


豆を入れる容器です。プラスティック製です。これに蓋が付きます。




カッティングされた粉が入る容器です。ステンレス製で静電気を帯びた豆でも容器にくっつかないです。


組み立てました。



¥15,000でも、カッティングミルの趣があります。


早速豆を挽いてみました。
今までの臼歯式ミルも結構大きな音で
「頑張って挽いてるぞ」
的な少し音の大きさや音程に変化があるような音でした。

今回のカッティングミルももう少し大きな音ですが
「こんなのへっちゃらだぜ」
的な一定の音です。
アマゾンのレビューでは大量の豆を挽くと粉が飛び散るとありました。
5杯分挽きましたが、挽いてる間、ステンレスカップを少し持ち上げ、粉の出口にくっつきけました。
粉が飛び散ること無くステンレス容器に入りました。

今日どこかのブログで見ました。
ナイスカットミルの刃は、丸い円盤状に鋭利な刃が細かく刻まれています。
鍛造アルミ製でとても鋭い刃です。
そが向かい合ってウィーンと毎分400回転で高速に回転します。
豆の粉の粗さは多分2つの刃の間隔で決まるのではないかと思われます。
臼歯式も似ていますが、歯は鋭利ではなく、歯の数も少なく、高速回転ではなく、ゆっくりと回転させて豆をすりつぶすというか砕いていく感じ。


ナイスカットミルで挽いた珈琲の味は、今は炭火焼の香ばしい豆ですので、いつも飲んでるマンデリンとは比べられません。
ですが、豆が均一な粒なところがコーヒー専門店で買った豆と同じで、納得がいくものでした。

今までのプラスチッキィなミルより趣があり、良い感じです。
コーヒー通ならミルを見ただけでカッティングミルを使ってるということで味を期待していただけるでしょう。

ところで、スタバのコーヒーって僕には合わないのですが。、原因はわからないです。
いつも感じるのは、飲んだ後に喉のあたりにコーヒーの嫌な部分の味が残るんです。
自分で入れたコーヒは、アイスコーヒーだと夏の麦茶のようにゴクゴクと美味しく飲めるんですけどね。
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コーヒー好きなんですがスタバはちょっと…かな [コーヒー]

実はコーヒー好きなんです。自分で入れたコーヒーはノーミルク、ノーシュガーです。
通と言って良いかもしれません。

結婚して、うちのも、コーヒーが美味しくなったと言っています。

僕は高校1年の頃から。

格好をつけたがる年齢です。

コーヒーメーカーを手に入れました。
小遣いを貯めて買ったのか買ってもらったのか忘れましたが。
ナショナルのプロペラカッターのミキサー式ミル付きのペーパードリップ式。

豆はスーパーで。

初めて飲んだ自分で入れたコーヒー。
正直言えばインスタントとは違うなって感じだけでした。

でもなかなか難しい。
こんなことで諦めない。

スーパーのコーヒーをやめ、豆屋さんで購入。
いろんなコーヒー豆の種類をためし、焙煎も浅煎りから深入りを試しました。
キリマンジャロやブルーマウンテン等味のわかりやすいものから始めました。

気がつくと、飲む量も1日4,5杯になり、結構、お金がかかるようになり、安くて美味しいのはないかと模索。
そして僕の好みはコクが深くて苦め。酸味の強いものは苦手。キリマンジャロなんて絶対ダメ。

で、マンデリンの中煎り~深入りがいつもの珈琲になっています。
あまり冒険するタイプではないので、いつもそれなのですが。

豆は密閉容器で冷蔵庫で保存すると結構いいかも。


コーヒーを入れる道具も最初のコーヒーメーカーから、サイホン。ネルドリップはやったことないです。
今はほとんど量を飲むので、ペーパードリップ式のコーヒーメーカーです。
僕は汚れが気になってゴシゴシ洗うタイプなのでガラスをすぐ割っちゃいます。
なので、真空ステンレス式の容器です。
ガラスより汚れやすいのですが、熱湯と重曹を混ぜて1日おけばピカピカです。


コーヒーミル。これだけは譲れないものがあります。
プロペラカッターのミキサー式は絶対NGです。
コーヒーの粉が細かくなったり荒くなったりと粒子が不揃いで調整が難しいのと、プロペラカッターによる粉砕時に熱が加わるような気がしてイマイチです。実際美味しくないです。
本格的な人は業務用のリード式ですが、僕はそんなに大量に飲んだりもしないので使ったことないです。
カッティング式も良いらしいですが大きいので買ったことありません。

高校卒業した時から手廻しコーヒーミルでした。
そして今はなき友人からもらって使ってきているのがSPONGのミルです。もうビンテージです。

イギリスのビンテージのSPONGと言いたいのですが上の写真はうちのが買ったレプリカ。
最近引越したので、本物はまだ箱に入ったままなのです。

手廻しコーヒーミルもSPONGも午後のひとときにコーヒーを楽しむにはいいのですが、朝の慌ただしい時は電動になってしまいます。

電動というとプロペラカッターのミキサー式を思い浮かべますが、ここでおすすめなのは臼式です。
豆に熱も伝わらず粒子も均一です。
僕が使ってるのはメリタ パーフェクトタッチ2です。
Amazonで¥4,345と手頃です。
豆の粒子の粗さも調節できエスプレッソのような細かいのも可能です。
5年ぐらい毎日10杯程度の豆を挽いていますが壊れないです。
難点は粉が入る容器の隙間から粉がこぼれてしまうことと、透明容器がプラスティックなので静電気で挽いたコーヒー豆が付着することです。
ガラス製容器の臼式ミルの方がいいかもしれません。


サイホンは面倒なのでほとんど使いませんが時々パーコレーターを使ったりしてます。


うちはIHクッキングヒーターなのでこの小さいステンレスのパーコレーターは無理なのですが、カセットガスコンロを出して時々使っています。

夏はアイスコーヒーです。ノーミルク、ノーシュガーです。いわゆるブラック。
アイスコーヒーは出来上がった普通のホットコーヒーを冷蔵庫で冷やすのは問題外です。
水出しコーヒーを冷蔵庫の中で時間をかけて作るのならいいです。
水出しコーヒーセットも持っていますが水出しコーヒー用に挽いた豆で作ります。
アイスコーヒー専用の豆を買いますが、夏場だけなので粉にしてもらっています。
アイスコーヒーの豆とホットコーヒーの豆がミルの中で混ざるのが嫌なので、アイスコーヒー専用のミルを用意してもいいのですが、アイスコーヒーはホットコーヒーより消費するペースも速いですし。

アイスコーヒーってどうやって作るかは調べたことないのですが、友人に教わった方法です。僕が昔からやってる方法です。
かなり深煎りのアイスコーヒー用に焙煎された豆を2倍の量にしていれたコーヒーを、キンキンに冷えた氷を大量にいっぱいまでいれたコップに注ぐだけです。
結構味が薄くなってしまいますが、僕の場合ローストがとても強めなので豆の量2倍が丁度いいです。
氷がすぐに溶けないように、おすすめは真空断熱マグカップです。

うちのやつが以前やってダメだったのが、真空断熱のステンレスのコーヒーサーバにあらかじめ氷をたくさん入れ、それをコーヒーメーカーにセットして入れる方法。
なんというか、いまいち薄いようなコクがないような…。
やっぱり、キンキンに冷えた氷をいっぱい入れたコップに、トロっと濃い目の熱々のアイスコーヒーを注ぐというのが好きです。
それから、趣がないという人もいるのですが、僕はゆっくりと時間をかけて飲むので、氷が溶けないようにステンレス真空マグカップが役に立ちます。
今で言うならサーモスですが今のサーモスは品質落ちてるような…
世界初の高真空断熱ステンレス魔法びんを開発した日本酸素株式会社時代のステンレス真空マグカップです。ステンレスが肉厚です。
30分かけて飲んだアイスコーヒーでも1/3くらい氷が残ります。多めに作ったサーバの中の熱いコーヒーを注ぎ足してもOKです。
今のサーモスのマグカップも持っていますがはステンレスが薄いですね。性能落ちたかも…

アイスコーヒーをなめてるのか、あらかじめアイスコーヒーの抽出液を作り、水と氷で薄めて客に出してるところがありますが、ひどいです。さらに煮立てて濃度を増して保存してるようなところは最低です。
注文して2,3分で出てくる店は作りおきなので絶対NGです。
それがあるから、外では飲まないのです。

外でのコーヒー。
はい、お店ではほとんど飲みません。
真空断熱ステンレスボトルにコーヒーを入れて1,2時間内に飲むか、まぁ、味が想像できるということで妥協してスタバです。
スタバにしても僕の好みとしてはイマイチななのですが…。プロントは口が受け付けず、ダメでした。
峠に走りに行く時、車に水と飲む分だけ挽いたコーヒー豆、道具としてはパーコレーターとコールマンのスポーツスターというガソリンストーブを持って、休憩の時飲んだりしてます。
ポータブルのミルも欲しいです。
ストーブに火をつけ、パーコレーターに豆を詰め水を入れてストーブにかざし、出来上がって、飲み終わるまで、休憩するにはちょうどよい時間です。

知らない喫茶店や食事の後の飲み物はお茶かコーラです。
うちのはスタバでよく飲んでるようなので僕も誘われてよく行きますけど、スタバが美味しいかどうかは好みもありますからおいといて、僕の作るコーヒーの味ではないので砂糖とホイップクリームを入れてごまかします。
うちのにスタバの味を聞いたら、直球が帰って来ました。美味しくないと。
家のごはんが美味しいのと同様、自分で入れたコーヒーが好きです。
車でのお出かけや旅行の時はコーヒーボトルかコーヒーグッズが欠かせないです。

それから、うちのやつだけではなく、お客さんにコーヒーを出して喜ばれると嬉しいです。
友人などは入れたコーヒーがなくなるとおかわりです。慣れた友人は遠慮なくおかわりしてきます。
僕はホットの場合は1杯分づつしかいれないので、また最初から豆を挽いて入れます。
そういう時はサイホンを使ってコーヒーを入れながら会話をするのも、趣きのある時間です。

簡単なサイホンの仕組みですが…。
アルコールランプで下の容器に入れた水かお湯を完全に沸騰させ、注ぎ口に差し込む形で上に容器置きます。
上の容器には布フィルターとコーヒー豆が入ってまして、お湯が上に行くとそこでコーヒーを抽出させます。
そして抽出が終わったらすぐにアルコールランプの炎を消します。
抽出時間は味に関係してくるのでお好み次第です。
すると下の容器の圧力が下がってフィルターをとおってコーヒーが下の容器に落ちたら出来上がりです。
サイホンの仕組みです。
アルコールはすぐなくなるので、僕はあらかじめ熱湯を下の容器に入れ、それからアルコールランプで沸騰させることでアルコールを節約してます。
フィルターは汚れると確実に味に反映されます。美味しくなくなります。いくら洗ってもダメなので交換です。

テレビなどのシーンで、抽出されて下の容器に降りてきたコーヒーを、さらにアルコールランプの炎でポコポコやってるシーンがありますが、コーヒーを煮立てるのは厳禁です。
ちゃんと撮影シーンとサイホンのコーヒーの抽出の様子ががシンクロしないと、良いシーンも酷いシーンになっちゃいます。




Melitta 【電動コーヒーミル】 パーフェクトタッチII CG-5B

Melitta 【電動コーヒーミル】 パーフェクトタッチII CG-5B

  • 出版社/メーカー: Melitta (メリタ)
  • メディア: ホーム&キッチン



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