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イヤホンのイヤーピースの話(シリコン派、ウレタン派) [オーディオ・ビデオ]

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僕は自宅のスピーカシステムとして銘器NS-1000Mを使っています。

それほど大音量は出しませんが昼はNS-1000Mを鳴らしています。
いくら一戸建て住宅とはいえ夜も聞くとなると遮音性のある専用のオーディオルームが必要です。
夜はテレビが聞こえる音量くらいまでしか鳴らせませんね。
ですから深夜の殆どはカナル型イヤホンで聞いています。

現在持っているのが

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KZ ZST ハイブリッドドライバイヤホン 1BA+1DD 高性能インイヤーイヤホン (no microphone)





KZ ZS6 カナル型 イヤホン 高音質 2BA+2DD 4ドライバを搭載 ハイブリッド イヤホン 0.75mm 2pin リケーブル メタルハウジング Wooeasy (グリーンーマイク無し)





KZ ZS10 イヤホン 高音質 イヤモニ型 ハイブリッド イヤホン 2pin ハイレゾイヤホン 4バランスドアーマチェア+1ダイナミック 搭載 5ドライバイヤホン カナル型 高遮音性 密閉型 中華イヤホン Yinyoo (ブラック)




の6機です。

最初に購入したKZ社のZSTのリケーブルピンが端子内で折れてしまい使えなくなってしまいました。
このKZ ZSTは2,100円と安価ながら1DD,1BADのハイブリッド型で今まで購入したDD型よりも結構良い音です。
ドンシャリ型ながら高域も伸び、そして解像度が高いです。
もう一度買い直しました。

KZ ZST ハイブリッドドライバイヤホン 1BA+1DD 高性能インイヤーイヤホン (紫 no microphone)



買い直したZSTを現在バーンイン(エージング)アプリを使ってバーンインの真っ最中です。

追記
今回のブログのタイトルにも関係ありますウレタン製イヤーピースと、同時購入の純正リケーブルでの感想です。
KZ ZSTの100時間のバーンイン(エージング)が終わりました。
このところKZ ZS10をずっと聞いていたので音質の違いはよくわかります。
100時間のバーンインが終わって、さ行やシンバルの刺さり感は軽減されましたが、高域全体のシャリシャリ感は残っています。
僕はこのシャリつきは気にはならないです。
高域が伸びてるので、高域の解像度が高く感じます。
高域フェチの方にはオススメですね。
このZSTは青と紫の境目のところにベントがあります。
低域のこもりやボワボワ感は無く締まった低域と思います。
ドンシャリ傾向はそのままですね。良く言えば元気な音質、悪く言えば安っぽい。
DDとBADの谷間があるとの評価があります。という意味でドンシャリですね。
ドンシャリフェチの方にもおすすめです。
悪くないですよ。2,000円でこの音質。
元気が良いイヤホンです。
耳には良くないですが大音量にしても音が割れたりせず破綻しないです。
僕がよく聞くテクノ系打ち込み系を良く鳴らしてくれます。
海外では2016年頃より発売されており、中華製としてはロングセラーです。
う~ん。。。
ZST、ZS6、ZS10と購入してしまったので今年はこれで買うのを一旦やめてこの3つを楽しみます。
来年は中華系は休んで10,000円以上の定番的なヘッドホンを買ってみます。


最近購入したKZ ZS10は残念ながら内部の配線が+(プラス),-(マイナス)が逆で逆位相になっているという不良品ながら輸入で4,000円くらいで購入したので交換もできず、逆位相になっている左側イヤホンのリケーブルPINの接続を逆にして対応しています。
以前にも書きましたがさらに解像度が高く、低域から高域までフラットで、高域のさ行の刺さり感もなく好きです。
今はこのZS10がお気に入りですね。

追記
バーンインを終わったZSTを4時間くらい聞いて、もう一度ZS10を聞き直してみました。
音源はテクノ系と打ち込み系です。
感想は。
やっぱ多ドラです。
楽器の数が多く感じます。
広がり感がありますが定位がいいです。

ところで本題です。

カナル型イヤホンをお使いの皆さん、イヤーピースはどうしていますか?
シリコン製とウレタン製があります。
カナル型イヤホンに付属のイヤーピースの殆どはシリコン製ですね。
初期の頃はウレタン製のイヤーピースは殆ど無く、僕は黄色い低反発ウレタン製の耳栓をベースにカナル型イヤホン用のイヤーピースを作りました。
黄色い低反発ウレタン製の耳栓の使い方はクルクルと指で押しつぶし細長くして耳の穴に差し込むとゆっくりと元の大きさに戻り耳の穴をしっかりと塞ぐもので、遮音性も高く愛用していました。
イヤーピースの作り方は簡単です。
1.ウレタン製の耳栓1個を半分か2個から適度な長さに切断します。
2.切断したウレタン製の耳栓を垂直に押し潰し、イヤホンのの軸の部分であるステムの大きさに合わせてやや小さめに押し潰した耳栓の中心を革の穴あけに使うポンチで穴を開けます。
3.開けた穴にイヤホンのステムを入れます。抜けやすかったら両面テープを使ってもいいです。
4.使い方は低反発ウレタン製の耳栓なので同じようにクルクルと指で押しつぶし耳の穴に差し込めば自然に元の大きさに戻り適度な装着感を得られます。サイズが合わない人はハサミで切って適度な大きさにすればよいでしょう。

最初は高級な低反発ウレタン製のイヤーピースが売られていました。
安価になったとは言えコンプライはまだ高いですね。

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そこで最近僕は安価な低反発ウレタン製のイヤーピースを見つけました。

New Bee イヤホンパッド イヤーピース 6セット 交換用 遮音性 低反発ウレタン メモリーパッド イヤホンキャップ 記憶フォーム (L, 黒)




今回で購入は2度めです。









ステムを差し込む芯の部分(硬いスリーブ)は別素材で、そことウレタン製チップが分離してしまうことがありますが、紙の両面テープで貼って対応しています。


New Bee イヤホンパッド イヤーピース 6セット 交換用 遮音性 低反発ウレタン メモリーパッド イヤホンキャップ 記憶フォーム (L, 黒)




Lサイズを選びました。
低反発ですがすぐ元の形に戻りますのでグリグリっと耳にねじ込むように入れてます。
圧迫感がはあるかなと思いましたが耳の穴が痛くなることはないです。ウレタン製の良いところです。
フィット感はコンプライに負けてませんね。
そして奥まで入れてしっかりとフィットすれば抜けにくいです。
コンプライと比較して6セットでこの価格はコストパフォマンスが高いです。
低域が増します。人によってはこもってると感じるでしょうが僕は感じません。
バランスドアーマチュア型特有の刺さり感が若干解消されます。
遮音性も高いです。
僕はやっぱり抜けにくく遮音性も高い低反発ウレタン製のイヤーピースが好みです。
ウレタン製は加水分解など耐久性がいまいちなのですがこの価格なので常時予備をストックしています。定期調達します。


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