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初めての経験(実弾射撃) [アメリカ滞在]

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アメリカのペンシルバニア州フィラデルフィア に来て1ヶ月です。
ウィークデイは滞在地のマンションでテレビを観たり散歩に行ったりしております。
土日は妻が休みで車が使えるのでフィラデルフィアのセンターに行ったり買い物をしたりしております。

さて今日は久しぶりに遠出をして初めての経験をしました。
アメリカに来たなら僕が絶対やりたい事です。
東京や千葉や伊豆でいつもやってる事。
エアソフトガンシューティングが好きな僕なら絶対やりたい事。
それは実弾射撃です。

ネットで調べて、滞在地から1時間半ほどハイウェイを走ったところにあるPoconoというところにありますレンジシューティング場へ行って来ました。
Pocono Pistol RANGE
http://www.poconopistol.com/
です。



このような2車線のハイウェイを1時間30分走った所にありました。
日本で言えば東北道って言った感じです。


到着してShooting Rangeに入るとスタッフの方が快く迎えてくださいました。
初めてであることを言うと一番小さな銃を見せてもらいました。
パスポートを見せると預かって良いかと言われ、初めてなので2枚の紙に住所やサインやチェック項目に印を入れてスタッフに渡しますと15分くらいのオリエンテーションのビデオをお店の中のディスプレイでみました。
み終わると別のスタッフに案内され拳銃を選ぶように言われ、一番ぶなんなGLOCK17をチョイスしました。
今回は初めてなのでこのGLOCK17で妻と二人で撃つことにしました。
ターゲットを紙を2枚選び、実弾ですがRANGE.TARGET.PRACTICE即レンジシューテングの練習用の弾を50発購入しました。
初めてなのでスタッフによる説明などもあって80ドルくらいの料金でした。
弾1発250円くらいのところもある中安い方だと思います。

ここは体の不自由な方もシューティングが楽しめるようにバリアフリーになっていることに好感が持てました。
そう言えば駐車場には車いすのマークのスペースがありました。
アメリカなので許可証がない車が停めると200ドルくらいの罰金です。
さて射撃場は3レーンの方でNo.3です。
隣は広い射撃場でしたが誰もいませんでした。



No.3で白いターゲットをセットして射撃です。








弾とマガジンとGLOCK17 Gen5です。



GLOCK17 Gen5の刻印です。
オーストリア制です。




いよいよ射撃です。



10mくらいの距離では結構あたりました。


さて、感想です。
ずしりと重い拳銃。
慣れていないと、拳銃を持つ腕がだるくなります。
片手で撃つと標的には当たらないでしょう。
衝撃がすごいです。
マズルジャンプ(撃った瞬間、銃口が上へ跳ね上がる事)が凄いです。
発射音も凄いです。
室内射撃でしたので反響も凄かったです。
耳栓をしていなければ、耳がキーンとなります。
テレビの銃撃シーンの発射音とは若干違いますね。
さらに、昔の刑事ドラマの太陽にほえろやあぶない刑事のように”ドキューン”とか”ズキューン”みたいな音ではないですw。

エアハンドガンとの比較です。
初めてガスブローバックエアハンドガンを撃ったとき。
ガスブローバックのエアハンドガンのマズルジャンプと手に来る衝撃に驚きました。
僕はガスブローバックエアソフトガンの反動に慣れてしまっています。
実銃では体が後ろに吹っ飛ばされるような反動はないですがマズルジャンプを抑えることは出来ないです。
反動が大きいので標的に当たらないように思えるでしょうが、標的が近ければ結構当たります。
それは瞬間的です。
エアソフトガンのようにBBを撃った弾道が見えるような生ぬるいことはないです。

マック堺さんのようなYouTuberではないのでわざわざ銃を撃つだけの為に海外へ撃ちに行くことはないですが、海外へ行く機会があって時間があったらレンジシューテングをするのもいいと思いました。


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