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YAMAHAのモニタースピーカーNS-1000Mと新型Blu-rayレコーダーを買いました [オーディオ・ビデオ]

最近Blu-rayレコーダーの光学ドライブの調子が悪く、なぜかパナソニック社のBlu-ray媒体しか読んだり読まなかったり。

8年近く使っていますので、そろそろ買い替え時かと考えて新規購入となりました。

求めるものはスカパープレミアムのハイビジョン録画と他は基本性能だけなので、大容量のハードディスクとか多チャンネル同時録画等は必要なく、PanasonicなのでUltraHDぐらいの搭載がいいかなと思い、「DMR-UBZ1030」を購入しました。
大容量のハードディスクなら本体内蔵ハードディスクに頼らず、安価なUSB3.0インタフェースのHDDケースに安価で大容量のハードディスクを入れて使えばいいのです。
メーカー推奨リストのものではないですが我が家の場合動いています。
(そのBlu-rayレコーダー専用のハードディスクになってしまいますが)8台までです。
地上波もBSも見ないし、USBハードディスクは8台まで管理してつなぎ変えて運用できますから1TバイトモデルのBlu-rayレコーダーを選びました。
今まで使ってきたのもPanasonicなので操作性もわかりやすいです。

今回もPCのPV4というPCIアナログコンポーネントビデオキャプチャボードで取り込むため、一工夫。
最近のBlu-rayレコーダーは「アナログコンポーネントビデオ」つまり「D端子」がないのです。
その為、HDMI信号をアナログコンポーネントビデオ信号に変換します。
そしてそれをPCに取り付けたPCIアナログコンポーネントビデオキャプチャボードにさします。
後はドライバとソフトを入れればPCの画面上で任意の大きさのウィンドウでキャプチャしてる動画が再生できます。

さて今回の本題ですが
1974年に発売され1997年に生産を終えたNS-1000 MONITORです。
いわゆるNS-1000M、センモニです。
憧れでした。
今ではビンテージで状態の良い中古を探したりレストアするしか無いです。
学生時代、友人が所有していてとてもうらやましかったです。
当時の値段は216,000円(ペア)は今から考えるととても高価でした。

一旦僕はオーディをやめビジュアルの世界にのめり込みました。
なぜなら、得られる情報量は耳からより目のほうが多く、視覚で得られる性能の善し悪しが判断しやすかったからです。
BetamaxPro3000、VHS-HiFi、レーザーディスク、TVチューナー無しでキュービック型のモニターディスプレイのプロフィールPro 27インチ。
録音機材はPCMプロセッサ。
これはCDリリースと同時にオーディオメーカー出したもの。
音をPCMでデジタルサンプリングしてさらに映像に変換しビデオデッキで録画するもの。再生はその逆。サンプリング関係はCDと同じ。映像化し録画再生する仕組み。
コンパクトカセットはPCMプロセッサの導入によりデジタル化し、FMを録画したものとか、マイベスト(笑)のカセットは廃棄しました

地デジ化し映像もデジタル化になって新しく買ったアンプはハイビジョンディスプレイで映画を見るための7.1chサラウンドアンプ。
最近ではアマゾンで評価の良い中華デジタルアンプです。
スピーカーは自作か、安いPC用スピーカー。
最近購入した、たった3,000円の中華デジタルアンプのLepy デジタルアンプ LP-2024Aが原因でオーディオに戻りつつありました。

そこで今回購入したのが憧れだったNS-1000 MONITORです。

衝動買いです。
数日前16,000円のNS-10Mが欲しく、原資捻出のため自作PC、(SSD60G✕3の RAID0やcore2Quad Q9650)を売るべく査定に出したら、想定の買取額にいたらなかった。
財務省が登場し、NS-10M購入に難色を示し、NS-1000 MONITORの価格交渉を始め、最終的にPCの持ち込みとのシナジー効果でNS-1000 MONITORと交換できた。
正直NS-10Mの音質の評判の良し悪しが多かったです。
モニターとしては良い、オーディオとしては悪い等。
興味はあったのですが・・・
良い中古品なら試しにそのうち買うかも・・・

今回は我が家の財務省には逆らえなかった。
早速オーディオ・ビデオエリアに設置。30年来のあこがれのスピーカーが自室にあることに満足。(めちゃくちゃ重かった)
鳴らしてみると今までの自作スピーカーやチープなPCスピーカーに自分の耳が騙されていたことに気づく。
妻の親戚関係がNS-1000Mを持ってると言う。
それなら、NS-10Mなんて全然眼中にないですね。





セッチング前にまずは音のチェック。
3ウェイスピーカー全部が音が出ることを確認。
ウーファーの固着もなし。
左右のバランスも悪くなかったです。





30キロの重さです。密閉型で箱鳴りもないです。
僕のスピーカーの結線は全てバナナプラグですので、NS-1000Mもバナナプラグに交換しようよ思います。



我が家の古めの46型ハイビジョンディスプレイが設置してあるオーディオ・ビデオエリアにセッティングしました。
46インチのハイビジョンディスプレイが小さく見えます。
アメリカから帰国後は60インチ程度の有機ELディスプレイに買い替えようと思っています。

NS-1000Mをメインスピーカーにするため僕が最初に制作した絨毯スピーカーの結線を外しNS-1000Mに付け替えました。
今あるスピーカーは、YAMAHA NS-1000M、まだブログには掲載してませんがアマゾンで評判の良いYAMAHAのNS-BP200(BP)、2代目絨毯スピーカー、壊れたハイビジョンディスプレイから外して取り付けたスピーカーの4ペアです。
これらをフロントのメインスピーカーとして設置し、スピーカーセレクターで切り替えて7.1chサラウンドアンプと中華デジタルアンプで鳴らしています。
他にサラウンド用のSONYのスピーカーやYAMAHAのNS-10MMがあります。
メインスピーカーをサラウンドアンプではなくピュアオーディオアンプで鳴らしてみたいです。

妻の意向でNS-1000M専用スピーカースタンドを購入しました。

余談ですが
僕のハイビジョンディスプレイの壁紙は動く壁紙で「幼女戦記」のターニャ・デグレチャフ少佐です。
Steamの“動く壁紙”アプリ「Wallpaper engine」です。
700円位の有料のソフトです。


次回記事の予告。

HDMIスプリッターを再購入。
前回購入したHDMIスプリッターはAmazonプライムビデオを再生すると、画面が真っ暗になりしてどうしようもありませんでした。
さらに片一方のディスプレイは音が出ませんでした。
さて今回は・・・
Amazonで858件のカスタマーレビューの品物。
1.PCからのHDMI出力→HDMIスプリッター
2.HDMIスプリッタの2つの出力を2台のハイビジョンディスプレイにつなぐ。
それだけです。
1入力2出力のスプリッターとして動作します。
キーボードやマウスがワイヤレスならワイヤレスの届く範囲にあるディスプレイで作業できます。

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ソフトエンクロージャースピーカーを作りました。 [オーディオ・ビデオ]

アマゾンで評価の高い中華のデジタルアンプをみつけ、使ってみたくなったのでアンプとスピーカーのシステムを作りました。

実は数年前に作ったことあるタイプのスピーカなのですが、そのスピーカーを使うのは7.1chのサラウンドアンプを聞く場合なので、今回は手軽なPC用のスピーカーを目指して作りました。

スピーカーのタイプは前回と同じソフトエンクロージャータイプと呼ばれているもので、絨毯スピーカーとも呼ばれています。
四国のうどん屋さんが考案したスピーカーで、エンサウンドというメーカーです。

http://ensound.jp/

名前のとおり筒状に巻いた絨毯(僕の場合実地んマット)に10cmのフルレンジスピーカーを乗っけるだけです。
評判の良い中華デジタルアンプと同じく評判の良いソフトエンクロージャースピーカーです。
以前作ったソフトエンクロージャースピーカーとサラウンドアンプのメインアンプ部も聞いてみたいと思い、2つのアンプと4つのスピーカーを切り替えできるセレクターも取り付けました。

まずは中華デジタルアンプLP-2,024A+です。

Lepy デジタルアンプ LP-2024A Tripath TA2024 12V 5Aアダプター付属

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スピーカーは国内メーカーのFOSTEXですが中国製です。

FOSTEX 10cm フルレンジ スピーカーユニット P1000K

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1個1500円程度の安いフルレンジスピーカーです。

スピーカーケーブルも買いました。amazonbasicsです。

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端子も購入しハンダ付けはやめました。







さてソフトエンクロージャースピーカー(絨毯スピーカー、キッチンマットスピーカー)の完成です。
45cm✕120cmのキッチンマットを適度な直径に巻いてスピーカーケーブルを通し、スピーカーユニットを載せるだけです。
巻き上げたキッチンマットは緩まないようにカーペット鋲を指して固定します。











きつすぎずゆるすぎずが良いでしょう。
ネットで検索するとスピーカーをスピーカーバッフルに固定し、さらにスピーカーユニットの磁石部分におもりを付けるというタイムドメインのYoshii9のようにしてる人もいます。
僕はそこまでする程でもないなと思い、巻き上げたキッチンマットの穴にスピーカーユニットを差し込んだだけです。

さて最後はスピーカーやアンプの結線です。
セレクターを導入しました。

2in ⇔ 4out スピーカーセレクター / スイッチャー ※バナナプラグタイプ

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バナナプラグタイプのものを購入しました。

画像にマウスを合わせると拡大されます
2in ⇔ 4outです。
まだスピーカーは2ペアしかありませんが、あと2ペア接続できます。







奥にある黄色い長いのがヨガマットを巻いて作ったソフトエンクロージャースピーカーです。
スピーカーの底面は鍋敷きを使い空間を設けることで低音が増強されます。

部品さえ揃えば1,2時間で完成するスピーカーです。
一番時間がかかったのはバナナプラグにスピーカーケーブルを結線することでした。
16本のケーブルです。

後2セットスピーカーを結線できるのでどうしようか迷っています。

いやあ、自作って楽しいです。
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PCケースファンを交換 [PC インターネット]

やっと我がPCが復活できて、調度良いので少しPCをモディファイしました。
モディファイと言っても性能面に関係ないところです。
LEDケースファンを交換しました。

ファン自体の風量、音、回転数等の性能は無視して、今まで使っていた3つのLEDケースファンを交換しました。

購入したのは水冷ラジエーターファンにもなる

Aigo PCケースファン 120mm 超静音RGBカラー LEDリングを装着した水冷ラジエーターファン 冷却ケースファン3個セット (C3)

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です。

今まで使ってきたLEDケースファンはグリーン1つとレッド2つがただ光っているだけです。



今回購入したのは







この3つのケースファンです。

早速これまでのグリーン1つとレッド2つのファンを外し、このLEDリングファンに交換しました。



まずはフロント2つを交換。



これはファンコントローラーで回転数やLEDの光り方を切り替えます。





ケースを閉じるとこのようになります。

LEDのリングがクルクル回って落ち着かないかなと思ったら好きな色で回らないようにすることも可能です。

こういうのってPCの自作機ならではの楽しみです。

次はCPU交換、メモリ増設、CPUクーラーの水冷化ですかね。

今のCPUは数世代前のcore i7 2600kでGPUがCPUに内蔵されているのでグラボは持っていないのですが、PCIeレーンに高性能なグラボを刺しても良いかなと思っています。

福井人はPCを自作したりするのでしょうかね。
いまのオススメ自作はAMD Ryzen 7を使ったマシンですね。

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お久しぶりです。メインPCのハードディスクが壊れてしまいました [PC インターネット]

僕のメインPCのハードディスクが壊れてしまいました。


僕のメインPCは

CドライブがSSDで250Gbytes。
Dドライブが3TBytes×2台=6TBytesのRAID0

です。

技術的な話になりますがRAIDとはRedundant Arrays of Inexpensive Disksの略です。
複数台のハードディスクを組み合わせることで仮想的な1台のハードディスクとして運用し冗長性を向上させる技術です。
僕の場合2台のハードディスクを利用して冗長性より2台のハードディスクにデータを分散して読み書きし高速化したもので、これをストライピングと呼びます。
今回はこのDドライブの2台のうちの1台が壊れ、PCのDドライブのデータが駄目になりました。
1台のハードディスクは残りましたがこれはBlu-RayレコーダーのUSBディスクにでも転用しようと思います。

僕はPCのハードディスクが壊れた場合不安なのでNAS(ネットワークアタッチトストレージ (Network Attached Storage))という、コンピュータネットワークに直接接続して使用するファイルサーバを設置して、そのファイルサーバにPCのデータをバックアップしています。
実際は3TBytes×4台のRAID5です。
ですから今回PCのDドライブがだめになりましたがデータは常にバックアップを取っていましたので助かりました。

そこで考えたのですがこれまでのDドライブのハードディスク×2のRAID0の構成はハードディスクにかかる負担が多いのではないかと考えましてRAID0をやめることにしました。
購入したのは6Tbytesの大容量のハードディスク1台です。
24時間かけてNASの約4.5YBytesのデータを1日かけて新しく買った6TBytesのディスクに書き戻しました。
6Tbytesのうち4.5Tbytesは使用済みですがまだ1TBytes以上空き領域があります。
足りなくなったらPCには3台分のHDDのSATA端子の余裕がありますし、NASの空き領域はもっと容量が多いです。

バックアップからの復活は終わったのですが、今はPCのハードディスクデータとNASのハードディスクデータが同じであることを確認するための作業をしています。
この作業でも10時間以上かかります。
その間PCは起動しっぱなしですが、購入したハードディスクはNASの常時運用に適したWestern Digital社のRedです。
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