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有線、Bluetooth両用の新しいイヤホンを購入 [オーディオ・ビデオ]

僕はイヤホンを集めるのが好きなのですが、新しいBluetoothのワイヤレスイヤホンを買いました。


ここがイヤホン本体のマイクロUSBの差込口です。


これが充電用のUSBケーブルです。


これが充電用マイクロUSBケーブル


さて、このイヤホンを選んだのはAmazonの評価が良かったのですが、もう一つの理由は次のケーブルが付属していたからです。

実はこのケーブルをマイクロUSB端子に接続すると、バッテリーを使わず有線で音が聞こえるのです。
バッテリーが無くなったときやBluetoothの音が悪いときなどには有線で聞くこができるので便利です。

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値段もそんなに高くないのでよかったです。
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TUBE-01J です。North Flat Japan(ノースフラットジャパン)の真空管プリアンプを導入 [オーディオ・ビデオ]

前回のブログで書きましたが
僕はリビング用ダイニング用それぞれに中華デジタルアンプLepyのLP-2024A+をサブアンプとして使っています。





LepyのLP-2024A+
これ、かなりいいですよ。

そこでずっと昔から気になってた真空管プリアンプがあります。それは
FX-AUDIO- 【ブラック】真空管プリアンプ(ラインアンプ) NFJオリジナルモデル TUBE-01J





です。
これは音源とパワーアンプの間に取り付けるものです。
プリアンプです。
ラインアンプです。
例えば、USB DACとパワーアンプの間や、スマホとパワーアンプの間に設置します。
評価はいいが、なんかオカルトオーディオっぽいなとか思っていました。
オカルトオーディオと言えばタイムドメインや波動スピーカーですね。
波動スピーカーは世間での評判が悪いですね。
タイムドメインのYoshii9は友人が所有しているので聴いたことありますが、定位がぼやけていてどこで鳴っているのかわからない、低域が全然出ていない等を感じました。
それにあの高額な値段に対してとスピーカーユニットとエンクロージャーのチープさには呆れるばかりです。
あそこまでチープなスピーカーを高額で売るとは波動スピーカーもタイムドメインも霊感商法ですね。
ぼってますね。
yoshii9を聴いたことがある、そして波動スピーカーの評判を聞いての自分の感想です。
解像度が高く音の定位が素晴らしいNS-1000M、どこでどの楽器が鳴っているかがわかるNS-1000Mを毎日聴いてる僕の感想です。

リビングのLepyのLP-2024A+とNS-1000Mではどうも音が硬すぎる感じもしましたので買ってみました。
高いもんじゃないし。


開封の儀







これは別売ACアダプター12V1Aです。
なぜかUSB端子のLEDライトが付属していました。


これは別売の選別品のMIL SPECの真空管(以下チューブ)です。
中国製ですが。。。




本体箱の開封です。
といっても本体とチューブしか入っていません。


チューブを差し込みました。
差し込みが硬いと言われていますがピンが曲がってるからです。
っていうか、僕も失敗しそうになりました。
曲がっただけで、元に戻せてよかったです。


僕のオーディオ環境にセッティング。
もちろんLDKのリビングに設置してあるPCとオーディオとハイビジョンディスプレイの場所です。


ブラックを選んで良かったです。


こちらは中華デジタルアンプLepyのLP-2024A+とその上にあるのはUSB DACです、
ハイレゾ対応ではないです。
良いDACが欲しいところです。


さて、電源オンにしてとりあえずは熱くなるまでバーンイン(エージング)して聞いてみました。

僕が所有するNSスピーカー、往年の銘器NS-1000Mにはセレクタを使ってサラウンドアンプとLepyのLP-2024A+を切り替えてれるようにしています。
USB DACとLepyのLP-2024A+の間にTUBE-01Jを設置しました。
いいですね、巷の評価どおりです。
ボーカルがいいですね。
そして大音量でも破綻しませんね。
音が優しくなりました。
音が柔らかくなりました。
大音量でもうるさく感じません。
デジタル臭さの角が取れてますね。
明らかに音は良い方向に変わります。
NS-1000Mスピーカーのベリリウム振動板の過度なキラキラ感が少なくなりましたがそれも良いと思っています。
もともと、中高域はNS-1000Mのアッテネーターを-3dBに絞ってセッティングしていましたから。

表現が難しいですね。
音が変わらないと言えばそうかもしれないです。
環境によりますね。

僕のインプレッションなんかあてにせず他の方の評価を見てください。

今は標準でついてきたチューブをやめて、今回同時購入した選別品のMIL SPECのチューブで聞いています。

いや、なんて言ったらわかりませんが、これおすすめですよ。

アナログってこんな音だったなぁって思い出します。
デジタル臭さってなくなるんだなって思います。

音が優しくなりました。

この値段でなら買いですね。




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ヤマハのNSスピーカーNS-BP200をダイニング用に転用。NS-1000Mはフラッグシップとして健在。アンプは中華デジタルアンプLepyのLP-2024A+ [オーディオ・ビデオ]

わが家のLDKには贅沢にも50インチクラスのハイビジョンディスプレイが2台もあります。
普段妻はダイニングでスカパー見たりブルーレイで映画を見ています。
僕はリビングでPCしたりスカパー見たりしています。

1台はフルハイビジョンですがもう1台は4Kハイビジョンです。
2台ともスカパープレミアムを見たりPCディスプレイとして使っています。

昨年の12月、我が家にとんでもない良い状態のヤマハのNSスピーカーが来ました。
NS-1000Mです。
このお気に入りのNSもニータースピーカーはリビングのオーディオアンプに接続しました。
NS-1000Mを所有すること。
このスピーカーはバーンイン(エージング)に時間がかかると言われていますが、今市場で出回っているのはもうバーンインがされてると思います。
これはある程度、いや非常にハードルが高いですね。
まずこの30KgmもするをNS-1000Mを設置する部屋があること。
ある程度広いリスニングルームが必要です。
重いです。ブックシェルフながら大きいです。
重い御影石等のスピーカーベースや重い専用スタンドも必要です。
畳やカーペットに直置きなんてNS-1000Mの良さは出てきません。
メインテナンスも必要です。
NS-1000Mはコンディションの良いものが少ないです。
まずエンクロージャーが傷だらけであることは覚悟が必要です。
自分で磨いて再塗装するなりしなければならないです。
NS-1000Mはコーンエッジがウレタンではなく布製なのでウレタン独特の加水分解でボロボロにはなりません。
ここらへん勘違いしてる人がいますね。
ですがウーハーの固着という持病があります。
接着剤が剥がれセンターヨークがボイスコイルに張り付き接触してしまいスピーカーコーンが動かなくなる現象です。
この減少は頻繁に起きています。
これはNS-1000Mのウーハーの接着剤の選定ミスです。
この修理は簡単です。
自分でやるのは難しいですが。

さて
それまで使っていた買ったばかりのヤマハのパッシブNSスピーカーNS-BP200を全く使わなくなりました。
そこでダイニング用に転用です。



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NS-BP200をダイニングにあるハイビジョンディスプレイに接続することにしました。
NS-BP200はアンプを内蔵していないパッシブNSスピーカーなので新たにアンプを買うことになりました。
高級なアンプは要らないので元気なデジタルアンプが欲しいところです。
そこでまた同じの買っちゃいましたよ。
リビングのオーディオの方にもサブアンプとして、いや、普段はメインアンプとして設置してある中華デジタルアンプ。
LepyのLP-2024A+
です。




このアンプ元気が良くてとても好きです。
音質も全然悪くないです。
NS-1000Mをとても良く鳴らしてくれます。
NS-1000Mは低域を出すのが難しいと言われていますが、僕は厚さ2センチの大理石の板の上にNS-1000M専用のスピーカースタンドを使って設置していますので結構低域もモリモリ出ます。
ほんと、プリアンプのイコライザーでさらに調整すればイイです。
もちろん中高域はNS-1000Mのベリリウム振動板を使ったスコーカーとツィーターでキラキラしたのびのある澄んだ綺麗な音が出ます。
NS-1000Mは高純度(99.99%)のベリリウムをLSI蒸着と同じく真空中でプラズマ化されてブラスチックのベースに蒸着され直接ドーム型振動板として形成されます。
そのベースが取り除かれてベリリウム振動板が完成します。
ベリリウム振動板は金属系素材の中でも比重が小さく高い剛性と硬度と速度を持っています。
厚みは0.03ミリで重さは0.03g。ベリリウムは音の伝達速度でFe・Al・Mg・Tiの約2倍、断面積あたりの強度もFeの1.5倍 アルミの3倍 Tiの2倍とすぐれた強度を示します。
このNS-1000M、さすがはピアノメーカーでしてピアノの音は凄いいいです。
ベリリウムは毒性の問題で,今はごくわずかスピーカーやイヤホンやヘッドホンに使われていますが純度がどうなのかと言えば疑問ですね。
あの綺麗な中高域を聞けばNS-1000Mを手放せなくなります。
最初に言いましたがNS-1000Mはウーハーの接着剤の不良による固着が予想されます。
もしNS-1000Mが壊れてもスピーカー修理工房・軽井沢に持ち込んで直して使おうと思っています。
それかもう一組パーツ取り様にNS-1000Mを買っておいてもいいかなと思っています。



話はNS-BP200に戻りますが、中華デジタルアンプのLepyのLP-2024A+はNS-BP200も元気に鳴らしてくれます。
ハイビジョンディスプレイのイヤホン端子と繋げていますが、音の設定次第でドラマ用や映画用と適した音に設定しています。

同じアンプを2台買ったのは初めてです。
安いからなんですけどね。
アンプ内蔵のアクティブスピーカーを買うよりパッシブスピーカー+アンプの方が僕は好きですね。

ハイビジョンディスプレイの音に不満のある方、このシステムだと10,000円ちょっとで満足の行く音が得られると思います。
しかしなぜハイビジョンディスプレイの音ってあんなに悪いんでしょうね。
薄型だからスピーカーエンクロージャーが小さく仕方ないのでしょうかね。
15年くらい前に買ったシャープのハイビジョンディスプレイには外付けのけっこう立派なパッシブスピーカーがついてきました。
シャープのハイビジョンディスプレイは壊れてしまいましたがスピーカユニットを外すことができましたので、はずしたそれを現在のハイビジョンディスプレイにVHB両面テープでくっつけて手軽に使っています。





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イヤホンのイヤーピースの話(シリコン派、ウレタン派) [オーディオ・ビデオ]

僕は自宅のスピーカシステムとして銘器NS-1000Mを使っています。

それほど大音量は出しませんが昼はNS-1000Mを鳴らしています。
いくら一戸建て住宅とはいえ夜も聞くとなると遮音性のある専用のオーディオルームが必要です。
夜はテレビが聞こえる音量くらいまでしか鳴らせませんね。
ですから深夜の殆どはカナル型イヤホンで聞いています。

現在持っているのが

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KZ ZST ハイブリッドドライバイヤホン 1BA+1DD 高性能インイヤーイヤホン (no microphone)





KZ ZS6 カナル型 イヤホン 高音質 2BA+2DD 4ドライバを搭載 ハイブリッド イヤホン 0.75mm 2pin リケーブル メタルハウジング Wooeasy (グリーンーマイク無し)





KZ ZS10 イヤホン 高音質 イヤモニ型 ハイブリッド イヤホン 2pin ハイレゾイヤホン 4バランスドアーマチェア+1ダイナミック 搭載 5ドライバイヤホン カナル型 高遮音性 密閉型 中華イヤホン Yinyoo (ブラック)




の6機です。

最初に購入したKZ社のZSTのリケーブルピンが端子内で折れてしまい使えなくなってしまいました。
このKZ ZSTは2,100円と安価ながら1DD,1BADのハイブリッド型で今まで購入したDD型よりも結構良い音です。
ドンシャリ型ながら高域も伸び、そして解像度が高いです。
もう一度買い直しました。

KZ ZST ハイブリッドドライバイヤホン 1BA+1DD 高性能インイヤーイヤホン (紫 no microphone)



買い直したZSTを現在バーンイン(エージング)アプリを使ってバーンインの真っ最中です。

追記
今回のブログのタイトルにも関係ありますウレタン製イヤーピースと、同時購入の純正リケーブルでの感想です。
KZ ZSTの100時間のバーンイン(エージング)が終わりました。
このところKZ ZS10をずっと聞いていたので音質の違いはよくわかります。
100時間のバーンインが終わって、さ行やシンバルの刺さり感は軽減されましたが、高域全体のシャリシャリ感は残っています。
僕はこのシャリつきは気にはならないです。
高域が伸びてるので、高域の解像度が高く感じます。
高域フェチの方にはオススメですね。
このZSTは青と紫の境目のところにベントがあります。
低域のこもりやボワボワ感は無く締まった低域と思います。
ドンシャリ傾向はそのままですね。良く言えば元気な音質、悪く言えば安っぽい。
DDとBADの谷間があるとの評価があります。という意味でドンシャリですね。
ドンシャリフェチの方にもおすすめです。
悪くないですよ。2,000円でこの音質。
元気が良いイヤホンです。
耳には良くないですが大音量にしても音が割れたりせず破綻しないです。
僕がよく聞くテクノ系打ち込み系を良く鳴らしてくれます。
海外では2016年頃より発売されており、中華製としてはロングセラーです。
う~ん。。。
ZST、ZS6、ZS10と購入してしまったので今年はこれで買うのを一旦やめてこの3つを楽しみます。
来年は中華系は休んで10,000円以上の定番的なヘッドホンを買ってみます。


最近購入したKZ ZS10は残念ながら内部の配線が+(プラス),-(マイナス)が逆で逆位相になっているという不良品ながら輸入で4,000円くらいで購入したので交換もできず、逆位相になっている左側イヤホンのリケーブルPINの接続を逆にして対応しています。
以前にも書きましたがさらに解像度が高く、低域から高域までフラットで、高域のさ行の刺さり感もなく好きです。
今はこのZS10がお気に入りですね。

追記
バーンインを終わったZSTを4時間くらい聞いて、もう一度ZS10を聞き直してみました。
音源はテクノ系と打ち込み系です。
感想は。
やっぱ多ドラです。
楽器の数が多く感じます。
広がり感がありますが定位がいいです。

ところで本題です。

カナル型イヤホンをお使いの皆さん、イヤーピースはどうしていますか?
シリコン製とウレタン製があります。
カナル型イヤホンに付属のイヤーピースの殆どはシリコン製ですね。
初期の頃はウレタン製のイヤーピースは殆ど無く、僕は黄色い低反発ウレタン製の耳栓をベースにカナル型イヤホン用のイヤーピースを作りました。
黄色い低反発ウレタン製の耳栓の使い方はクルクルと指で押しつぶし細長くして耳の穴に差し込むとゆっくりと元の大きさに戻り耳の穴をしっかりと塞ぐもので、遮音性も高く愛用していました。
イヤーピースの作り方は簡単です。
1.ウレタン製の耳栓1個を半分か2個から適度な長さに切断します。
2.切断したウレタン製の耳栓を垂直に押し潰し、イヤホンのの軸の部分であるステムの大きさに合わせてやや小さめに押し潰した耳栓の中心を革の穴あけに使うポンチで穴を開けます。
3.開けた穴にイヤホンのステムを入れます。抜けやすかったら両面テープを使ってもいいです。
4.使い方は低反発ウレタン製の耳栓なので同じようにクルクルと指で押しつぶし耳の穴に差し込めば自然に元の大きさに戻り適度な装着感を得られます。サイズが合わない人はハサミで切って適度な大きさにすればよいでしょう。

最初は高級な低反発ウレタン製のイヤーピースが売られていました。
安価になったとは言えコンプライはまだ高いですね。

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そこで最近僕は安価な低反発ウレタン製のイヤーピースを見つけました。

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今回で購入は2度めです。









ステムを差し込む芯の部分(硬いスリーブ)は別素材で、そことウレタン製チップが分離してしまうことがありますが、紙の両面テープで貼って対応しています。


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Lサイズを選びました。
低反発ですがすぐ元の形に戻りますのでグリグリっと耳にねじ込むように入れてます。
圧迫感がはあるかなと思いましたが耳の穴が痛くなることはないです。ウレタン製の良いところです。
フィット感はコンプライに負けてませんね。
そして奥まで入れてしっかりとフィットすれば抜けにくいです。
コンプライと比較して6セットでこの価格はコストパフォマンスが高いです。
低域が増します。人によってはこもってると感じるでしょうが僕は感じません。
バランスドアーマチュア型特有の刺さり感が若干解消されます。
遮音性も高いです。
僕はやっぱり抜けにくく遮音性も高い低反発ウレタン製のイヤーピースが好みです。
ウレタン製は加水分解など耐久性がいまいちなのですがこの価格なので常時予備をストックしています。定期調達します。
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購入したKZ社のコスパ抜群のZS10はなんとリケーブルコネクタの配線がイヤホンの中で+ーが逆になっていた [オーディオ・ビデオ]

前回のブログで購入したZS10のボーカルが遠くに感じると書きました。

150時間ピンクノイズを発生させるエージングアプリでバーンイン(エージング)しました。
本格的に使い始めてからでも、やっぱりボーカルが遠い。
これってひょっとして…と思い…。

調べてみたら判明。
不良品。
イヤホン回路内のリケーブルコネクタ部への結線が左右で+ー(青赤)が逆。
つまり音が左右で逆位相。

透明ブルーの中をよく見てみると…リケーブルコネクタの内部の配線が…
目視ではよく見ないとわかりませんが。
いやあ、まいりました。
僕の買ったZS10は色は透明ブルーなのでわかったのですが。不良品でした。

本体中のピンを見たらZS10イヤホンの中のピンの配線が左右で青と赤が逆にコネクタ部分に繋がっているのです。


ZS10の右です。
リケーブルピンコネクタの配線が赤が上、青が下です。
他のサイトのZS10の写真を見ますとこれが正常のようです。


ZS10の左です。
リケーブルピンコネクタの配線が青が上、赤が下です。
この結線は逆だと思われます。
つまり+(プラス)と-(マイナス)が左右で逆に配線されていたのです。
配線というより、左本体のコネクタが上下逆なんでしょうね。
ありえないでしょう。
これって逆位相になってネ?
って思ってYou Tubeの位相チェックでも調べたら、正常にケーブルを差し込むと見事逆位相でした。

スピーカーでは逆位相に接続すると空間を伝わってくるときに左右が打ち消しあってボーカルが遠くなったりぼやけることがあります。
イヤホンでは左右それぞれに逆位相で聞こえるわけですが空間で逆位相で打ち消し合うことはないので、頭の中でボーカルがぼやけた感じになります。
これじゃあ耳から入った音が頭の中でボーカル遠く感じることにもなります。

中を開けて配線し直すのも面倒なので、気持ちは悪いですがリケーブルピンの接続を右は正常に左は逆に接続して対応しました。
これで正位相になりボーカルが遠いこともなくなりました。
僕は気がついてよかったです。
気がついて当たり前ですけどね。
音聞いておかしいから。
通常逆位相で接続なんてありえないですから、自称オーディオマニアさん、位相チェックをちゃんとしてレビューしましょう。

KZ社のZS10や他のモデルを購入した方
この僕のブログ記事を読んでKZ社のZS10や他のモデルの購入を検討していらっしゃる方。
他の人のレビューやインプレッションのブログなどを読んでいらっしゃる方。
KZ社に限らず2PINタイプのリケーブルのイヤホンを購入を検討していらっしゃる方。
国産品ではありえないとは思いますが中華製品ではありえます。
自宅のスピーカーのセッティングでもありえます。
注意してください。
ブログのインプレッションやレビューもあてにはならないでしょう。

これで正位相になってボーカルもちゃんと聞こえるようになりました。
当然ですね。ボーカルを逆位相にして録音するなんて聞いたことないです。
定位もぼやけるわけですね。

今回はAliExpressで購入しましたので交換は無理です。
リケーブルの際ピンの接続を左右で逆にして聞くしかないですね。

バーンインも150時間を超えたので終わりにします。

今はいい感じでZS10を聞いています。
イヤホン本体の大きさはともかく、低域から高域までフラットな感じでバーンインする前のZSTやZS6と比べ刺さり感もなく音としては疲れないですね。
PC接続のUSB DACからの音も聴きやすいです。

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