学習リモコンを再稼働

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ハイビジョンディスプレイ、Blu-rayレコーダー、サラウンドアンプ等機器が増えるとリモコンも増えます。
昔はもっとリモコンの数が多かったのです。
サラウンドアンプ
VHSデッキ
ベータマックスデッキ
レーザーディスクプレーヤー
DVDレコーダー(プレーヤー)
等。

僕は学習リモコンを使っていました。
今発売されている学習リモコンは１１機種くらいしかないですね。
Androidの端末もできるみたいです。
僕が持っていた学習リモコンは、送信側と受信側の二つのリモコンを向い合せて、送信側のデータを受信側で学習させるものです。

先日購入した４Kテレビ　パナソニックVIERA TH-50AX800F [50インチ]を設置した部屋は以前のAV機器やPC関係の機器があります。
要らないものを捨てようと整理していました。

そこで見つけたのです、
学習リモコン
随分昔の学習リモコンです。
機器名はHMR-2001です。
HAL CORPORATIONの製品です。



これが学習リモコンです。
赤いボタンの下にロータリースイッチがあります。
ロータリースイッチがは６つに切り替わります。
各面４１個のボタンが有りますから、それがロータリースイッチで6個切り替わります。
つまり全部で246個のリモコンボタンに学習させることができるのです。



赤いボタンの下がロータリースイッチで6つに切り替わります。



僕が所有していたSONYのハイエンドベータマックスSL-HF3000を使うときのロータリースイッチの状態です。
SL-SH3000　オン
モニターパワー　オン
AVセレクター　オン
モニターセレクター　ビデオ2

ロータリースイッチをこの位置に切り替えれば、ベータマックス SL-HF3000を使うため、他の機器も含めてすべてコマンドが出来るのです。

さて、学習リモコンを見つけたのはいいのですが、動くか？
電池が入っていて少々液漏れもしれいました。
電池の接触が不安でした。
でも新しい電池を入れれば何とか動きます。
ダメだったボタンも、何度かオンオフを繰り返したら動きました。

ただ。。。
今の僕のリモコン環境。
スカパープレミアムチューナーとBlu-rayレコーダーはまだ意味があります。
ハイビジョンディスプレイも、学習させる意味はあります。
ですがサラウンドアンプは意味が無いでしょう。
もう少し便利になる方法を考えてみます。

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