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HDMI分配器(HDMIスプリッタ)によるHDCP解除とHDMI切替器。4K ULTRA HD版ブレードランナー2049を購入しました [オーディオ・ビデオ]

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所有するBlu-rayレコーダーはPanasonic DMR-UBZ1030でULTRA HD対応です。
4KハイビジョンディスプレイはPanasonic VIERA TH-50AX800F [50インチ]です。

両方共4K ULTRA HD対応なので、今回始めて4K ULTRA HD版のブレードランナー2049を購入しました。








さて4K ULTRA HD版のブレードランナー2049を観るために一工夫必要です。

なぜならBlu-rayレコーダーのPanasonic DMR-UBZ1030の4K出力は1つしかないのです。

これまでBlu-rayレコーダーの4k HDMI出力は、HDMI入力信号をD端子出力信号として出力する装置で変換し、PCのD端子ハイビジョンキャプチャーボードPV4に繋いでWindows10で観てきました。

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(PV4の代わりにUSB入力のハイビジョンキャプチャー装置を使えば、このHDMI to D端子 コンバーター 変換器は必要ないです。)
ですがこれでは4K ULTRA HDを観ることは出来ません。
そこで、まずHDMI切替器を購入しました。
これはHDMI分配器ではなく単なるリレー式のHDMI切替器です。
スイッチの切替で、一つのHDMI入力を2つあるHDMI出力のどちらかに切り替える装置です。
いちいちスイッチでPanasonic DMR-UBZ1030の4K出力を切り替えなければなりませんが、手作業でバックパネル面のBlu-rayレコーダーの端子を抜き差しするよりはずっと楽です。





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2つあるHDMI切替器の先の一つは
・4KディスプレイのPanasonic VIERA TH-50AX800F [50インチ]
もう一つは
・1入力4出力のHDMI分配器
へ送ります。




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HDMI分配器はHDMI Splitterともいい、1入力を同時に等しく4出力するものです。
この分配器はどうかわかりませんが、下位機種の1入力2出力のものはHDCP解除機能があるようです。
販売は信頼性のあるSPD Japan です。
HDMI切替器からHDMI分配器に入力した信号を以下のように分配しました。
・4Kハイビジョンディスプレイ Panasonic VIERA TH-50AX800F [50インチ]
・2Kフルハイビジョンディスプレイ SONY KDL-46W5000 [46インチ]
・HDMI信号をD端子信号に変換する装置→D端子入力WindowsPC用ハイビジョンキャプチャPV4(PCIバス用)
これらの3出力を使用しています。
ここでPanasonic VIERA TH-50AX800F [50インチ]とSONY KDL-46W5000 [46インチ]のために分配したのは、PCの電源OFFでPV4が使えなくてもBlue-rayレコーダーでコンテンツを観たかったからです。
4分配なのでまだ一つ余っていますが今回はまだ使っていないです。
これでPanasonic VIERA TH-50AX800F [50インチ]でULTRA HDとハイビジョンディスプレイ SONY KDL-46W5000でフルハイビジョンの2Kで観ることが出来ます。
そしてPCのハイビジョンキャプチャーのPV4でキャプチャーし、Windows10のPV4再生ソフトで観ることが出来ます。

ただし、2Kフルハイビジョンディスプレイで見る場合やWindows10でPV4で見る場合はBlu-rayレコーダーを4Kの設定の場合2Kの設定にしなければなりません。
4K信号と2K信号を自動的に区別できないのです。
しかも4K設定を2K設定にする場合は2Kはうつらないので4Kがうつる4Kハイビジョンでやらなければならないので少し面倒です。
この2Kと4Kの切り替えは慎重に行わなければなりません。
もし2Kを4Kに切り替えて数秒後に2Kに戻ります。

PCのハイビジョンキャプチャーPV4を使わなくてもBlu-rayレコーダーのPanasonic DMR-UBZ1030と2台のハイビジョンディスプレイだけで4K動画と2K動画のBlu-rayコンテンツを見ることが出来ます。

この1入力4出力のHDMI分配器はHDCP解除が可能かもしれません。
あいにく僕はPS3等HDCP解除しなければならない装置は持っていませんのでわかりません。ただし、この下位装置の1入力2出力のものはHDCP解除ができるようです。
PS3のHDCP解除はYoutube等でゲーム実況に役立ちます。
それ以外は大人の事情で・・・HDCP解除は法律違反ではないのですけどね。

今回はかなり複雑なHDMIケーブルの配線とULTRA HD対応、HDMI Ver2.0(4K対応)のハイスピードHDMIケーブルが必要です。







ですが、当初の僕が考えた配線の設計で実現できて良かったです。



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