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民放各局がパナソニックのテレビCM拒否いるらしい

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パナソニックのテレビ「スマートビエラ」シリーズのCM放映を民放各局が拒否しているとネットのニュースで知りました。

理由はテレビの電源を入れた時に、番組とブラウザが同時に表示される機能が、テレビ業界の運用指針に沿っていないからだそうです。

放送局が共同で策定したガイドラインでは「テレビ起動時、テレビ映像を画面全体に表示するのが望ましい」と明記しているらしいです。(罰則はない)
視聴者が番組とネット情報を混同しないようにするためだそうです。
「このテレビはルール違反だ」として、CMを放映していないそうです。

スマートホンをテレビと連動させる技術はありますが、このパナソニックのテレビ、電源を入れた時にブラウザに表示される内容はテレビ放送の内容と連動してはいないと思います。

CM等でやってる、「続きはWEBで」とか「○○を検索」とかスポンサーのURLが書かれたCM、スポンサーは放送でもネットでもどちらでも良いはず。
放送局にとってはCMが短くなりスポンサー料という収入が少なくなるという理由で反対してるとしか思えません。

放送局にとって未だにネットは敵というかライバルなんでしょうね。

僕はデータ放送のdメニューで得られる情報は遅くて少ないので殆ど見ないです。

テレビ以外のメディア。例えば新聞。うまくやってると思います。
より多く情報を得たい場合などのプレミアムなサービスを有料にしてます。

テレビという殆どの家庭にあるメディアの受信装置。
テレビをスマート化すれば、PCやタブレットやスマホでネットが使えない情報弱者を救済したり、ネットではインタラクティブにしか得られない情報でもテレビならリアルタイムで受信できるというメリットがあるのに残念です。

以前からも僕のIT環境を書いていますが…
うちでは46インチのハイビジョンディスプレイに毎日常に表示させてるのはWindows7でブラウザです。
そしてWindows7のウィンドウの一つでPV4というハイビジョンキャプチャー装置でスカパー!HDとブルーレイ録画機の放送等を表示させています。
友人宅にいった時も常に傍らにiPadやiPhoneがあるわけで、ネットワークという巨大な外部記憶装置があります。

テレビCMに「続きはWEBで」とか「○○を検索」とかURLが書かれていても、すぐにネットで検索出来ます。
映画やドラマで気になるキーワードが出てきたり、曲が流れてもネットで検索出来ます。

放送業界がスマートテレビを認めないというなら、タレント等のゲストだけ出演させて、内容はYouTubeのアクセス数の多い動画の紹介をコメントさせるという、安易で安上がりで手抜きの番組はやめてもらいたいです。

もしやるとするなら、データ放送ではなく、ネットと連動させて、スマートテレビで表示させるなどの仕組みを作ってからYouTubeの動画を紹介して貰いたいところです。

パナソニックも放送業界にそこまでやられるなら、ガイドラインをを逆手に取って、1秒間だけ放送されてるテレビを表示し、すぐにブラウザが起動するという仕組みにソフトウェアを更新すれば良いと思います。
1秒じゃなく、0.1秒でもそれ以下でもいいでしょう。
1秒でも、0.1秒でも、時間に関係なく電源オンの時だけ放送を表示させて、すぐにブラウザ自動起動です。
少なくとも僕はリモコンでテレビ放送の全画面表示の後にブラウザを表示させるという動作は面倒です。
それか、テレビとしてではなく、テレビチューナー付きの多目的ハイビジョンディスプレイとして売ればよいのです。
チューナーでテレビ番組を表示させるかさせないかはユーザーの判断で行うのです。


つまらない番組は見ませんし、番組の押し付けは困ります。


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