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今欲しい時計。traser(トレーサー)とSINN(ジン) [ファッション]

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以前ブログで僕が持っている時計を話しました。

普段の実用時計(MTM Special Ops)
http://deckard-atom.blog.so-net.ne.jp/2013-07-19

で書きました、昔流行ったG-SHOCKと、数年前に購入したMTMの定番ブラックホーク(BLACK HAWK)のTITANIUMです。

使い込んでいます。

BLACKHAWK TITANIUMに装着した、バリスティックナイロンのベルクロベルトはヘタってきてます。


今は普段は、

BLACK HAWK TITANIUM

時々

G-SHOCK FROGMAN ブラックモデル

です。



実は以前から欲しかった時計があります。


まずひとつは

TRASER(トレーサー)の定番の

TYPE6 MIL-G
品番:P6600.41F.13.01

です。

いつでも買えると思ってまだ購入していないんです。

アマゾンでは

[トレーサー]traser 腕時計 タイプ6 MIL-G ブラック P6600.41F.13.01 メンズ [正規輸入品]

新品価格
¥34,600から
(2014/2/9 23:10時点)




です。

アメリカ国防省のMIL規格のMIL-PRF-46374Gに準拠しています。

頑丈です。



6輪車の片側3輪に踏まれても絶えます。
(手はつぶれますけどね)

ただ、ミリタリー時計はBLACKHAWK TITANIUMを持っています。
すぐ欲しいと思っているわけではないので、まだ買っていないのです。
そんなに高いものじゃないので、ものすごく衝動が湧いたら買おうと思っています

買っちゃいました。

ミリタリーウォッチ traser定番を注文

traserのミリタリーウォッチが届いた。

traser P6600 H3 Type 6 MIL-G MIL-W-46374G
ちなみに
品番:P6500.400.33.01
は踊る大捜査線3 主人公着用モデルです。


ところがです。

ここからが本題です。

どうしても欲しい時計があります。

別格です。

これさえあれば他の高級時計は要りません。


ドイツのSINNの

503-EZM1

です。




SINNの正式名称日本語訳は

「ジン特殊時計会社」

です。

そして、EZM1はケルンで設立された

防衛機動チーム
「ZUZ」
Zentrale Unterstuetzungsgruppe Zoll
ツェントラーレ ウンターシュテゥツングスグルッペ ツォル
税関中央援助グループ

からの要請により設計製造されたモデルです。


EZMとは

EINSATZ(出撃)、ZEIT(時刻)、 MESSER(計測機器)の略
アインザッツ ツァイト メッサー

一見普通のアナログ時計ですが、クロノグラフです。

もちろん、復刻版ではなく最初のモデルが欲しいのです。

EZM1の初期型のトリチウム仕様です。
(トリチウム発光)
文字盤にトリチウムを表す3Hの文字が入っています。

復刻版はアルゴンガスのArの文字が入っています。
トリチウムは放射性物質ということで使われませんでした。
もちろん復刻版だけではなく、初期型にもアルゴンガスは充填されています。


キャリバーはクロノグラフで有名な
Lemania 5100

です。
(ムーブメントとは呼ばずキャリバーと呼びます)

既にLemania社は無く、Lemania 5100も製造されていないのです。


EZM1の新品はもう無いのです
EZMの後のシリーズは興味ないですし…。
(603 EZM3は映画「海猿」で主人公が装着しています。EZM1じゃなくて、良かったです)


実はこの時計は、昔、SINNを扱っていた時計店で初めて見て一目惚れしてしまいました。

シンプルなクロノグラフ
(作戦は15分以内という理由からだそうです)
トリチウム発光
アルゴンガス充填
防水 300m
竜頭やクロノグラフのボタンは左側
ドライカプセルにより内部の湿気を吸収
(ドライカプセルが水分を吸収するとブルーに変色して、ドライカプセルの交換を示します)
Sinn66-228オイル
ケース,ベルト:チタニウム製

独身でしたが当時は時計への興味はそれほどでもなく、欲しいなぁって程度でした。

ところが結婚の時に妻からのものとして時計を選ぶように言われ、これが欲しいと言いました。
値段もちょうど良かったのです。

ですが…

ですがです。

あまりにもマニアック。
しかもスイスではなくドイツのSINNという会社。

キャリバーはスイス製だと言ってもダメといいます。

結局スイスの時計になってしまいました。


なかなか良い時計というのは巡り会えないものです。
EZM1
年が経つごとに欲しいくなる一方です。

アンティーク市場でEZM1は30万円前後かなと思います。

チャンスがあれば欲しいです。

状態が悪ければ本社に送ってオーバーホールしてもらいます。
こういう特殊な時計は本社でしか無理です。

EZM1
ミリタリーでもありハイクラスでもあり、とても良い時計だと思っているのです。
レマニア社のキャリバーというのも好きなところです。

知らない人や時計に興味が無い人が見れば…
どこのメーカーだかわからない、ただのアナログの自動巻き時計。
竜頭やボタンが左側だから右腕に装着するのかと思われるかも。

ですが
EINSATZ ZEIT MESSER
です。

漢の外出時に装着する、出撃用計測機器です。

欲しいものに関しては、つい、いつもの様にうんちくを傾けてしまいます。


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